僕らはみんなイキリオタク
こんにちは。そろそろ夏本番ですね!夏ですよ夏!!もうオラわくわくすっぞ!今年は夏休みが少ないけど教授にキレられるぎりぎりのところを狙って遊びまくります。
ここ最近は特に変わったことはないのでまたいつものように世間に対する愚痴をだらだら綴りたいと思います。
皆さんはイキリオタクって知っていますか?詳しくは
イキリオタクとは (イキリオタクとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
↑こちらを見ていただければ自明であるのですが、世間一般的に「オタクのくせにイキっている」人物を指し示すらしいです。どうもみなさんこれがイライラするみたいですね。まあ私も例に漏れませんが。
オタクがイキるとなぜこんなにも不快なのか、私なりに考えて出た結論は、「自分と同じ陰キャラのくせに身の丈に合わないことをしているから」。なんと悲しい結論でしょうか。大概ネットをみるとイキリオタクをたたいているのは同族のオタクである場合がほとんどです。多分。ファビュラスな人物は我々下等民族がどんなことをしようとも気にしないのです。
同じことがオタクではない一般人にも言えると思うのです。教室で少し騒いでいるテンションの上がってしまったジミーズ、美術館で彼女にドヤ顔で一枚一枚絵の解説をしている男、Twitterで目に付く惚気ツイート、ちょっとした自慢話、キラキラとしたinstaglam…とにかくむかつくイライラする。いや、そんなにしょっちゅうムカついているわけではないんですけど虫の居所が悪いと…。
同じカーストにいるくせに何でもっとしおらしくしていないのか——イライラはそこから来ているような気がするのです。とんでもなく最低な感情ですけどね。思っちゃうんだから仕方がない。まあ言い方を変えれば羨ましいのかもしれませんね。同じカーストにいながら周りを気にすることなく自分のやりたいことができているのだから。
いつか私も彼氏とのツーショット写真をinstagramに投稿できるぐらい強い女になりたい。